海外のネイリスト
【アメリカ】
ネイリストという職業はもともとアメリカで生まれた職業。本場アメリカでネイリストとして働くためにはアメリカのライセンスを取得する必要があります。
留学するのが近道ですが、今は日本にいながら検定試験受験準備の勉強が出来るネイルサロンもあります。
アメリカのネイリストライセンスの国家試験は州ごとに行われていますが、ネイリストとして活躍できる場は主にNYとLAが中心、
最近ではハワイもポピュラーになりつつあります。
都会のネイルサロンでは東洋人、特にタイ、韓国、フィリピン人のネイリストが多く、一般女性の間にも気軽にネイルサロンに通う風習があるのは流石本場といえそうです。
またNYなどで世界的に有名なネイルコンテストが開催され注目を集めています。
【オーストラリア】
日本には及ばずながら、都市部にはネイルサロンも現れて、一般の人々にもネイルが浸透し始めてきました。
ワーキングホリデー制度のおかげで日本人の美容学校留学生やネイリスト志願者なども急増中です。
【ヨーロッパ】
カルジェルの爆発的人気を呼んだヨーロッパでは、ファッションに関心の高い年配の富裕層と、流行に敏感な若年層。
上品でトラディショナル、そして流行の先端を行くアバンギャルド、両方のテイストを自由に楽しむ風潮があります。
またワーキングホリデー受け入れの融通の利くドイツなど、これからますます発展しそうです。